フリーターから正社員への道

フリーターと正社員の違いってどんなとこ?

時代の移り変わりとともに働き方も多様性が出てきました。
今や正社員雇用というのはひと昔前に比べてずっと割合が少なくなり、契約社員や派遣社員、スポットで働くフリ-タ-の割合が増えてきています。しかし、実際のところ正社員とフリ-タ-ではたとえ同じような内容の仕事をしていたとしても、その待遇に大きな差があるというのが事実ではないでしょうか。

例えば1番わかりやすくて顕著な違いに給料の格差というのがあります。
正社員は月給制ですが、フリ-タ-はほとんどの場合時給もしくは日給制で、病気等で仕事を休まざるを得なくとも有給が取得できるわけではありません。つまり扶養家族がいたとしても、その家族を十分に養って行かれるだけの安定性に欠けると言わなければなりません。
もちろん、ボ-ナス等も出るわけではないので、家を購入したいと思ってもロ-ンを組むことは不可能となります。

その他にも正社員とは精神的に大きな差があるということも忘れてはいけない事です。

正社員は滅多な事では解雇になる事はなく、たとえリストラ等で解雇の対象になった際でも、通常は退職金にプラスアルファなどという好条件が会社側から示されることも少なくはありませんが、プリ-タ-はあっと言う間に更新なしの一言で切られてしまいます。
従って、これから結婚しようとしている人では、その立場が有利に働くということはないと言っても過言ではありません。

安定性を求めるのであるなら、給料が安定している正社員を目指すことが望ましいと言えます。

定職に就くために必要なこと

しかしながら、フリ-タ-という立場は全部が全部良くないという訳ではありません。
定職に付くメリットデメリットを考えてみると定職に付くことが100パ-セント良いとは限らない事がわかります。

給料面でのメリットはもちろんありますが、例えば現在フリ-タ-だという人でも資格の取得を目指して勉強している場合などは、定職は時間的な拘束が多いため良い環境とは言い難いでしょう。

また、自分のスキルを磨いてキャリアアップしたいと思っても、残業三昧の会社に所属していたら、なかなか思うように時間を取ることもままなりません。

逆に現在はフリ-タ-でも、特別なスキルを磨くことで正社員への道が開かれる可能性もあるということを覚えておきましょう。
自分にはスキルを磨く自信がないという人は、まずは就職しやすい会社を見つけることから始めてみてはいかがでしょうか。
工場系の仕事等は未経験でも採用されやすい職種ですし、真面目に働くことで正社員登用をうたっている会社も少なくはありません。
また、これからなら介護の仕事も年齢制限も厳しくなく、未経験者にも大きく門戸が開かれていると言えます。

フリ-タ-が定職を得るためのポイントのひとつは努力だけではなく、我慢も必要な事です。
今まで自由な時間がたくさんあったのに、定職に就くという事は時間に縛られるという事でもあります。
プライベ-トな生活と仕事とのバランスを取りたいのならば、フリ-タ-であるうちに自分の方向性をしっかり見極めて定職を探す事で、満足感が得られる将来が見えてくるのではないでしょうか。